この記事はD@NPEN Advent Calender 2020の8日目の記事です。前回は腹いーたーさんのデレ大阪一日目の感想でした。
最近自分がアイマス研にいることすら忘れそうになるくらいアイマスに触れていませんでした、Kenzaです。
今回はミリオンライブの楽曲「瑠璃色金魚と花菖蒲」のオタ芸の打ち方についてちょっと考えてみました。
99.9%の人類にとってはわけのわからない内容しか書いてませんが許してください。
そもそもオタ芸ってなんですか?
こちらのブログを読んでみてください。定義から基本事項までわかりやすく書かれています。
前提として、ここで定義されている「ライトを振り回す動き」や「ライトを持たずに上半身を振り回す動き」はアイマスライブの会場では絶対に行ってはいけません。TPOをわきまえるのが大切です。
瑠璃色金魚と花菖蒲について
オタ芸が使われるアニクラ(オタク向けの曲をDJが流して一緒に高まるイベント)では、しばしばDJによる「ラスサビ飛ばし」が行われます。1番のサビの入りから最後のサビに曲を違和感なく飛ばすことを指します。
この曲はラスサビで「尺」が変化します。通常の1番サビは64拍なのですがラスサビは144拍になります(解釈にもよりますが)。いわゆる「特殊尺」というやつです。
基本的にオタ芸は2^n拍に合わせて打つことが多いので、この特殊尺は戸別に対策が必要となることが多いです。
今回は自分なりに、瑠璃色金魚と花菖蒲でラスサビ飛ばしをされた時のオタ芸の打ち方を考えてみます。
まずは拍数の解釈
受験期の英語の読解で、まずは構造を理解するために文をSVとかで区切ったりしてましたよね?
これも同様に考え、まずは構造を理解しましょう。
人により解釈は分かれますが、僕は今回ラスサビ開始からアウトロ終了までをすべて含めて、
32+12+32+32+4+32(拍)
と解釈しました。これに「技」を当てはめていきましょう。
「ラスサビ飛ばし」という性質
基本的にラスサビ飛ばしは事前にわかりません。普通に1番サビで打とうとしたらラスサビに飛んで打てずに崩れ落ちる、というのはアニクラでよく見る光景です。
できれば急にラスサビに飛んでもカバーできるような打ち方をしたいですよね?
今回はそれも考えたいと思います。
最初の32拍
瑠璃色金魚と花菖蒲の1番は1技(32+32拍)です。多くの人はサンダースネークをやろうとします。
ラスサビ対策として、今回は「サンスネの初動で出した右腕を強引に回してムラマサへ変化させる」という方式を取ろうと思います。
次の12拍
ここが悩みどころです。最初に言ったように2^n拍が基本ですのでここは組み合わせが必要になります。ここは、
ドラスピの16拍~24拍部分(8拍)+2回クラップ(4拍)
で12拍を調整しよう…と思ったのですが、実際に打ちながら
「これロマンス警報(4拍)が最後に来たほうが綺麗じゃない?」
と思ったので、前の32拍とまとめて
サンスネキャンセル
↓
ムラマサ28拍まで
↓
ドラスピの16拍~24拍部分(8拍)
↓
2回クラップ(4拍)
↓
ロマンス警報(4拍)
ということにしました。
次の32拍
普通にドラグーンスピアでいきましょう。
次の32拍+4拍
ここも曲者です。4拍という余り方は結構めんどくさいです。
色々やってみた結果、
サンダースネーク28拍
↓
2クラップ(4拍)
↓
ロマンス警報(4拍)
が収まりがよかったのでこれで行きます。
最後の32拍
いつものロマンスです。安定の32拍ぶん。
実際にやってみた
以上のことを部屋で実際に打ってみました。下手ですがご了承ください。
瑠璃色金魚と花菖蒲のラスサビ対策考えました pic.twitter.com/8rA9MYeAQO
— Kenza(ヒノ) (@HinoTaro129) 2020年12月7日
おまけ
1番サビをサンダースネークではなく関東打ちで入ろうとしていた場合を考えました。
関東打ちの初動は腕を振り上げるので、そこからアマテラスに持っていくことができそうです。
これもやってみました。最初の32拍以外は同じなので省略しています。
瑠璃色金魚と花菖蒲ラスサビ対策関東打ち版です pic.twitter.com/pDhh3USyRa
— Kenza(ヒノ) (@HinoTaro129) 2020年12月7日
まとめ